ホワイトデーにマシュマロ………今年は作ってみましょうか。
ホワイトデーの仕掛け人とされるのはキャンディー業界ともマシュマロ業界ともいわれていますが、今年はマシュマロの方に注目してみたいと思います。
マシュマロをホワイトデーの始まりのお菓子としたのは「石村萬盛堂」ですが、マシュマロをバレンタインデーのお返しのお菓子としたのは、社長が何気なく目にした雑誌の読者の疑問からだったそうです。
当初はマシュマロデーと呼ばれていた3月14日でしたが、バレンタインデーのお返しに欲しい物の上位に入っていたマシュマロが白い色をしていることから「ホワイトデー」となったようです。
石村萬盛堂のお菓子の中にマシュマロでできたものが偶然あったために、その中にチョコレートを入れ、バレンタインデーのお返しのお菓子として定着させようとマシュマロデーが考案されました。
ところで「マシュマロ」とはもともと古代エジプトの頃からあったウスベニタチアオイという植物の粘液で作られたお菓子の事で、神々や王族のみが食べられる物でした。近代的なマシュマロはというと19世紀前半頃からフランスとドイツで発展したとされています。
歴史も古いお菓子ですので、マシュマロをホワイトデーのお返しに作ってみるのはどうでしょうか。
現在では原産のヨーロッパよりもアメリカ合衆国で、焼くなどしてよく食べられるようです。
ふわふわとした食感が特徴で懐かしい味もするマシュマロだと思いますが、市販のマシュマロは香料が少しきついという特徴もあるようです。そんなことからも手作りのマシュマロ、プレゼントにぜひ挑戦してみるのはいかがでしょうか。
手作りにすると、風味を好みに調整したり、甘さを調整したりもできます。そして形も型で抜いたり、サイコロ状にしたりと色々と工夫が出来ます。
マシュマロの作り方ですが、材料は18×25cmの深さ2cmのバット1枚分で、グラニュー糖150g、水あめ20g、水60cc、卵白70g、板ゼラチン15g、コンスターチ30g、粉砂糖30g、バニラエッセンスかミントオイル、バラ水、アニス、レモン汁、オレンジの花水、などを入れる、となっています。
1)まずグラニュー糖にへこみを作り、水あめを入れて計量します。
2)そして5分ほど板ゼラチンを水にふやかしておきます。
3)18×25cmのバット底にクッキングシートを敷きコンスターチと粉糖を合わせた物を振るっておきます。
4)ボウルに卵白を入れ、ミキサーでメレンゲ状にします。
5)そして鍋にはグラニュー糖と水あめ、水を加えて120度まで加熱します。
6)そしてボウルのメレンゲに鍋の液を少しずつ加えながら泡立てます。
7)メレンゲが冷めないうちに、ふやかしておいた板ゼラチンを水気を切って加えて混ぜます。
8)メレンゲが冷めてしまった時は、耐熱容器に板ゼラチンを入れて電子レンジで20秒熱して溶けた物を加えます。
9)そして好みの香料を味を確かめながら加えます。
10)用意しておいたバットに流し、1?2時間冷蔵庫で冷やします。
11)冷やし終わったらコンスターチと粉糖を混ぜた物をつけながら好みの形に型で抜いていきます。
12)包丁で細長くして結ったり、サイコロ状にカットしてもよいそうです。
13)最後にブラシなどで余分な粉を払い出来上がりです。
14)出来上がりは乾燥すると硬く、風味が失われやすいので密封容器で保存するのが良いようです。